映画で有名なアストンマーチン

映画で有名なアストンマーチン

イギリスの秘密諜報部員として有名な007のジェームス・ボンド、もちろん架空の人物ですが、この007の映画には、ほとんどの場合、ジェームス・ボンド専用にボンドカーというものが登場します。

 

初代となった「ドクター・ノー」では、イギリスのサンビーム・アルパインなるスポーツモデルがボンドカーとして使われ、それ以降のトヨタ2000GTやBMW、ロータスエスプリなど世界各国の優れた車が使われてきました。

 

「007 ドクター・ノオ」から23作目の「007 スカイフォール」までのボンドカーを見るとやはりイギリスが舞台となっている映画らしくイギリス車が多く登場しています。

 

その中でも一番多く使われているのが、アストンマーチンで、ボンドカーがメジャーになったのも3作品目の「007 ゴールドフィンガー」に使われたアストンマーチンのDB5という車が採用されたからなのです。

 

この車は、1963年から1965年という非常に短い間だけ作られていた2シータースポーツモデルで4リッター直列6気筒DOHCエンジンを搭載した車で、最大で314psを発生させていました。

 

映画のようにナンバープレートが変わったり、オイルが噴出したりする機能は付けらえていませんが、当時でかなりのハイパワースポーツモデルとして有名でした。

 

この車は今ではボンドカーとして、またはヒストリックカーとして非常に高い価値を持っており、販売台数も少ないことから通常で買おうとすると3000万円は最低でも用意する必要があり、状態の良いものであれば1億になるのが確実となっています。

 

何しろ博物館クラスのお宝ですからそれなりに覚悟は必要でしょう。

 

ちなみにアストンマーチンがボンドカーとして作ったモデルがオークションに出品されたときに価格は5億円越えだったそうです。

 

一般庶民には関係ない話でした。