F1ドライバーが乗っていたマクラーレン

F1ドライバーが乗っていたマクラーレン

日本はあまりモータースポーツが盛んな国ではなく、逆に乱暴な運転をすることという悪いイメージを持たれることが多いのですが、それでも一時期テレビ局が異常なまでに取り上げたことによって、フォーミュラー1いわゆるF1がはやった時代がありました。

 

その時にアラン・プロストやアイルトン・セナなど有名なF1ドライバーが乗っていたのがマクラーレンというマシンでした。

 

マクラーレンは元F1ドライバーのブルース・マクラーレンによって設立されたレーシングチームで、F1のみならずサーキットでのいろいろなレースに参戦してきました。

 

その優れた自動車づくりが認められ、各自動車メーカーからチューニングカーの制作を依頼されるようにサーキット以外でのステージにもマクラーレンの技術が使われるようになりました。

 

そして1990年に独自のスーパースポーツモデルを作るマクラーレン・オートモーティブという自動車開発会社を設立し、少量生産でその車を販売するに至りました。

 

ほとんどのものがモータースポーツ専用モデルとして作られていたのですが、中には公道を走ることができるモデルも存在します。

 

有名なのがメルセデス・ベンツから発売された「メルセデス・ベンツ SLRマクラーレン」です。

 

この車は完全専用設計によって作られた車で、カーボンを多用したモノコックボディにFRレイアウトでAMGが手掛けた5.4リッターV型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載、そのパワーは標準モデルで626ps、722エディションで650psというまさにレーシングマシンといっていいほどのハイパワーを持つ車となっていました。

 

デザイン的にもメルセデス・ベンツの要素をうまく取り入れ、特徴的なバタフライドアが印象的な車です。

 

この車は2004年10から2009年5月まで日本でも販売されており、その時の新車販売価格は5985万円だったそうです。

 

日本の中古車市場にも少ないですが流通しており、安くても2800万円、高いもので3000万円を超えるものもあるそうです。

 

中古車といえば安く買えるのが当たり前ですが、もともとの価格がとてつもないものを持っているので、中古車でもローンを組んでも買えません。