現在イギリス車ではない自動車メーカー

現在イギリス車ではない自動車メーカー

現在はインド車となってしまったランドローバーですが、イギリス人からは今でもイギリスの車として扱われているらしいです。

 

ランドローバーは第二次世界大戦が終わってからその後の軍用車両を自国で賄うことを目的として作られた自動車メーカーでインド企業の子会社となった今でもイギリスの政府や王室などから大事にされています。

 

ちょっと前にもこういった話がありました。

 

2012年に日本でも発売されたランドローバー・レンジローバーイヴォークですが、実はこの車、開発までは順調にいっていたのですが、いざ実際に生産となった段階で、資金不足となりすぐに生産に取り掛かることができなかったのです。

 

そこで登場したのがイギリス政府、他国の支配下にある自動車メーカーでありながらいまだにイギリスの車だと思っているようで、レンジローバーイヴォークを生産するにあたり、多額の助成金を払ったというのです。

 

本来であれば他国の自動車メーカーに助成金を出すということはしないのですが、純粋なイギリスの自動車メーカーを持っていないイギリス政府は、ランドローバーが作る車にかなりの思い入れがあるようです。

 

車一台を作るために助成金を出すのであれば、ランドローバーだけでも政府が買い取って純粋なイギリス車とすればいいと思うのですが、イギリスも財政が苦しいようでなかなかそこまではいかないようです。

 

それにしても政府にしても市民にしてもランドローバーやジャガー、ロールスロイスなどをまだイギリスの車として扱っているようですが、そろそろ気が付いてもいいような気がします。